こんにちは、今日はおっさんのただのつぶやきになります。
おっさんは就職氷河期世代の41歳です。
転職を何度も繰り返して現在(正社員)にたどり着きますが、
給料面など考えることは多いです。
そこで求人を色々と見てみました。
大手求人サイト
誰もが知る求人サイトの札幌の求人を覗いてみました。
そこにあったのは、誰もが知るようないつもと変わり映えがない求人ばかり。
・○○工務店(高収入でおなじみ)
・○○不動産(こちらも高収入らしい)
・次のビッグモーターと言われている車屋
・○○建託(求人出ていない時がないのでは…)
・○○生命保険
絶望しかありません。
もう就職氷河期世代は積んでいるのでしょうか。
いや、政府が就職氷河期世代を支援すると言っていたので厚生労働省のサイトを見てみました。
政府の就職氷河期世代支援策
出典:厚生労働省HP
どうやらハローワークで就職氷河期世代を支援するための求人があるようなので見てみます。
(全然期待していない)
氷河期求人というのがあるらしい。
出典:厚生労働省HP
ハローワークの求人検索につながるようです。
札幌の求人を検索してみると…
就職氷河期限定求人らしいですよ!
チャンスです!
…悲しくなってきました。
求人のタイトルに「就職氷河期限定求人」と書いているのはこのタクシー会社を含めて数社程度。
全職種の求人を見ても介護が圧倒的に多いように思います。
タクシーや介護の仕事が悪いと言うつもりはもちろんないですが、
本当にこれが就職氷河期の支援なのでしょうか。
若い頃は年功序列で安く雇われて、転職しづらい年齢になったら実力主義で給料抑えてられ…
あれ?なんかおかしいなぁ…
政策のミス?
少し話は変わりますが貧困について、
カナダの大学の経済学で取り上げられたのがこちら。
”日本の貧困者は薬物もやらず、犯罪者の家族でもなく移民でもない。
教育水準が低いわけでもなく、怠惰でもなく勤勉で、
労働時間も長く、スキルが低いわけでもない。
世界的にも例のない、完全な「政策のミス」による貧困だ”
まとめ:やっぱり就職氷河期は積んでいる
最初で躓くと挽回が難しい世の中なのかもしれません。
自己責任なのかもしれませんが、失った20代、30代に戻れません。
今やれることはやりますが、将来不安しかありません。
正直今すぐ死ねるならどんなに楽かと思ってしまいます。
就職氷河期世代の苦悩は続く…
コメント