おっさんの趣味はボランティアです。
その中でも有償ボランティアの治験は条件がマッチすればたまに参加しています。
結論、今回参加した治験で獲得した協力費は35,000円。
もう少し詳しく見ていきます。
治験の種類
治験といっても最新の医療薬や発売前の食品など様々です。
治験に参加すると守秘義務があるので詳しくは言えませんが、
今回参加したのはサプリメントの治験になります。
発売前のサプリメントを摂取して体に変化があるかを見るといった感じでしょうか。
参加費ゲットまでの流れ
②参加条件に合致する治験に応募
③事前検査を受ける
④検査に適合後、治験の開始
⑤治験の全日程を消化後、参加費ゲット
ざっくりとした流れは以上の通りで、
まずは治験参加者を募集している医療機関などに登録することが必要です。
登録自体は簡単で3分もあれば終わるでしょう。
登録後、自分に合致する条件の治験を探します。
地域で探したり、治験の種類で探したりします。
条件にマッチした治験に応募後、事務局より参加の案内が来たら事前検査へ。
採血、採尿、身体検査などを受けてその日は終了。
今回私が参加した治験の場合は交通費として3,000円現金でもらいました。
これは後に3回通院があるのでそのための交通費も含まれていると思われます。
今回の本試験はざっくり言うと、
与えられたサプリメントを一定期間摂取→通院(検査)→
また一定期間サプリメントを摂取→通院(検査)→
一定期間サプリメントを摂らない→通院(検査)
こんな流れです。
毎日日誌の記載が必要ですが、特に変化がなければ書くこともありませんでした。
全行程をこなして最後に協力費をゲットできます。
副業禁止でも治験はできるの?
治験は有償ボランティアみたいなものなので基本的に会社にバレることはないと思います。
私自身、今回のような1回数万円の治験は5回程度やったことがありますが、
一度も会社にバレたことはありません。
ただ、年間20万円以上の雑所得があるような人は確定申告が必要な為、注意が必要です。
まとめ:自分に合った治験を探してみる
治験でもらえる協力費は魅力的ですが、そもそも自分に合った治験がなければ参加もできません。
高血圧な人、肥満な人、鬱な人、健康な人などなど
まずは登録して自分に合致する治験を探してみてはいかがでしょうか。
ボランティア好きにはもってこいだと思います。
いつかどこかの薬やサプリメントの開発の役に立っているかもしれませんね。
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