ある海外の大学教授曰く
「いつも学期の終わりごろになると学生の親戚の訃報が相次ぐ」らしい。
しかもそのほとんどが期末試験の一週間前と論文の締め切りの直前に集中するんだとか。
教授はいつも学生を気の毒に思い課題の締め切りに猶予を与えている。
そこで「試験と祖母の急死の因果関係」を解明しようと数年間にわたってデータを収集し検証を行ったところ…
試験前に祖母たちを襲う災難
どうやら収集したデータによると、祖母が亡くなる確率は中間試験の前には10倍、期末試験の前には19倍に跳ね上がるとの結果が得られたらしいw
しかも成績が芳しくない学生(落第寸前)の祖母が亡くなる確率は成績が悪くはない学生に比べて50倍も高いとか。
一体何が期末試験前の数週間の間に学生の親戚にこれほどの危険をもたらしているのか。
学生の祖母たちは孫のことを大切に思うあまりに「死ぬほど」心配しているというのか。
ただのずるなのか?
学生たちは何か月も勉学に励み忙しい生活を続けるうち、学期末にはあまりに消耗していて道徳心をやや失い、その結果祖母の命への敬意が薄れているのだろう…
そして最後はこう締めくくられています
「ともあれ、世の中の祖母たちに告ぐ。期末試験のシーズンには、お体を大切に」
今日の参考図書
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