さまざまな心理バイアスにとらわれず、きっぱりと「やめる」スキルを身につければ、人生はもっとシンプルになるはず。
そもそもプロトタイプとは?
はい、Google先生に聞いてください。嘘です、失礼しました。
※プロトタイプ:元々は原型、基本型のこと。大まかな形をつくって本格的に取り組み価値があるかを試すやり方。
「逆プロトタイプ」とは
試しにやめてみること
本格的に撤廃する前に、簡単な形で試してみること
今やっていることを試験的にやめてみて不都合があるかを確かめてみる。
みなさん、こんなことありませんか?
- 誰が見ているのかもわからない報告書
- 誰も聞いていない朝礼
- 慣例でやっているけど誰トクかよくわからない作業
- 良かれと思ってやっているが実は相手には何の意味もないこと
- 異動してきたら前任者がやっていた仕事にビックリ(えっ こんな事やってたの…)
ある会社では手の込んだ報告書を試しにやめてみたら、実は誰も困らなかったんだとか。
逆プロトタイプで報告書が不要と実証されたので、
実際に報告書は撤廃になった…
どうしてもやめられない事ならまずは簡素化してみる。
会社に蔓延る現状維持バイアスに惑わされずにシンプルに重要なことに時間をかけたいですよね。
テーマは「より少なく、しかりより良く」
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